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イラストレーターでロゴマークを作る

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NYA ロゴ 2007年 3月現在

2007年3月現在のNYAのロゴマーク

 なぜ「3月現在のロゴマーク」なのかと言うと、まだ、未完成だからです。
 ご覧の通りNYAのロゴは、下の下書きを見てもらうと分かりますが、「マント」と「王冠」が出来上がっていません。名刺のロゴマークも同じく未完成でマークしています。インターネットでは、同時進行がなんといってもレアで面白い。という訳で、現在進行中です。
 「ハート」と「矢」と「一反木綿」がなかなかいい感じで、出来上がりました。後は、「王冠」と「マント」です。中世頃の重厚な感じを出したかったので、最新のテクニックと、古い手法を取り混ぜています。「王冠」もさることながら、「マント」がなかなか大変で、少し時間を掛けてみようと思って、ロゴマークはありえないですが、成長するロゴマークと言う事で、ご了承頂こうと思います。

 コンセプトは、「時代にフィットした存在感」心の深い部分に印象され、支えてくれるような力強さと鋭さ。過去からの遺産と先祖達の生きた証を表現する。(ちょっと重いか(笑))。名前の通り、「ハート」をモチーフに、よくありますが矢を貫かせ、風になびく「一反木綿」そこに、ロゴタイプを入れる。後は、未完成の、「王冠」と王の「マント」。それぞれに、意味がある表現方法と、アイテムです。過去と現在が同時に存在する事はありえないが、それぞれが相乗効果で引き立てあうロゴマーク(紋章)になると確信しています。

 参考にしたのは、「西洋の紋章とデザイン」 森 譲著 ダヴィッド社 47,83Pです。「盾と矛」は無く、変形の紋章です。新しいが、歴史を感じるようなロゴマークにしたいと思っています。ただ、重過ぎるようにならないように注意したいと思います。この先も納得がいくまで、修正を繰り返して完成させます。

 では、ロゴマークの作り方、私達編始めます。

ロゴマークの下描きを描く

NYAロゴ 下書き

 ここは、使い慣れた鉛筆に持ち替えて、手描きです。用紙はA4のコピー用紙を使用しています。ここでは全体のバランスを取る事が大切です。書き込みは主にどちらか半分を重点的に描き込みます。余計な線も特に消す必要はありません。後は、イラストレーターで書き込む際に気をつけながら描き込んでいきます。

 手描きの下書きは、スキャナーで読み込んで、レイヤーの最下層におきます。スキャナーの大きさが適切でない場合は、「Shift+Altキー」を押しながら、大きさを合わせます。「Shift+Altキー」は、縦横の比率を変えないで拡大縮小が出来るショートカット・キーです。配置したレイヤーはロックしておき、うっかり書き込みをしないようにしておきます。注意しなければならないのは、全体のイメージが?めるかどうかです。今回は、手書きの下描きを使用しましたが、気に入った写真や、イラストを下地にする事も出来ます。その場合は、オリジナリティーを出すようによく気を配って下さい。また、著作権の問題も発生しますので、出来るだけ自分の線になるようにしましょう。この場合、下地は参考程度と言う事になると思います。

 手書きの下描きを使用しましたので、バランスは下描きを信用して、ディテールに充分力を注いで頑張りましょう。

ロゴマークの下描きに基準線を描く

下描きに基準線を描く

 感覚だけで描いた下書きは、当然左右、上下の中央があやふやだったりします。中心線を設定して、バランスを確認します。右の図のように方形や、丸等でバランスの均等を検討するのがいいでしょう。基準線の中でも、水平方向の中心線が重要なのは、この図を見てもらっても分かると思います。この場合ハートの先と、谷を何としても合わせないと、左右があやふやになてしまいます。

 基準線は新たなレイヤーを作って、上と同じようにうっかり書き込みをしないようにします。イラストレーターで描く時の始点にしますが、基準線はその場合の案内線にもなりますので、重要です。必要な場合は、コマの斜め線も入れて、バランスの参考にしたり、案内線にします。

ハートマークの右半分を描く

ハートマークの右半分を描く

 ここでは、ペンツールの詳しい説明はしませんが、ペンツールの使い方については、「イラストレータでリボンを描く」のページをご覧になって下さい。また、ショートァットや用語は「Illustrator用語」のページを参考にして下さい(まだ、作りかけですが)。

まずは、中心アイテムのハートから描きます。右の図は既に塗りを適応させていますが、ペンツールで描く際は塗りを適応させずに、下描きを見ながらカーブの感じを出します。左右対称にするので、右半分だけ描いて後は、コピーペーストで左を作ります。中心アイテムがイメージ通りに出来ると後は、その気持ちが手を動かしてくれるので、思いっきり頑張って描きます。

ハートマークを確認する

ハートマークを確認する

 右がほぼイメージ通りになったら、バランスを見るために、左をコピー&ペーストしてくっつけて確認します。ここでは、アンカーポイントを連結しないで確認だけします。どうでしょう、なかなか鋭い感じのいいハートになったと思います。結構気に入っています。バランスが悪い場合は、右の部分を調整して気に入るまで繰り返します。このロゴでは、ハートがもっとも重要なアイテムなので、なんとしても気に入るまで時間を掛けて書き込みます。左右の確認をするときには、色を塗ります。この色もなかなか気に入っています。

ハートマークにグラデーションメッシュを作る

ハートマークにグラデーション・メッシュを作る

 存在感がなんといっても欲しいので、ハートに手を掛けます。あまり得意ではないのですが、グラデーションのメッシュでグラデーションをつけてみることにしました。グラデーション・メッシュについては、別の機会に詳しく説明します。

 シャープな感じが欲しいので、影や光の入れ方もシャープにします。メッシュが掛かっている状態だと分かりにくいので、確認しながら進めます。

グラデーション・メッシュにグラデーションを描き入れる

ハートマークのグラデーションを確認する

 どうでしょう、いい感じになったと思います。ここでも、気に入るまで何度でもやり直します。実はココで一番時間を使ってしまいました。グラデーション・メッシュをあまり使った事がないせいです。なんでも馴れるまでは時間も要領も思ったようにはなりません。その内、思い通りに使えるようになる筈です。色塗りで失敗する事がいつも多いのですが、イラストレーターでは、何度でもやり直すことが出来るので、本当に便利です。新しい何かをする時は、必ずコピーして新しいレイヤーでやります。もし、失敗しても元のデータが残っていれば、いつでもやり直せますし、出来上がったものが気に入らなくなっても、コピーした時点まで遡れます。これが、PCの有利な点です。感じが違うと感じたら直ぐに戻れます。本当に便利。

生体の観察 中尾 喜保著 から ハートマークに古典的な線の影をつける

古典的な線の影を入れる

 歴史を感じるようなイラストにする為に、エッチングのような線の影を入れようと思います。参考には、右の図のような絵を用意しておきます。実際には、イラストレーターでは、なかなか難しい線もあるので、雰囲気だけが出るように工夫して描いていきます。しかし、昔の黒白の絵もとても重みがあっていいですよね。 白と黒のコントラストという訳にはいかないので、上段のグラデーションと合わせる事も考慮しながら、書き込みます。何度も確認しながら細かな線の配分を決めます。

 今回は、少し独特な手法を使いました。線はコピー&ペーストして数値入力をしながら、ハートの外線を縮小して多重の線を作り、線をカットしていきます。それを影として認識できる感じにしています。カットする位置で曲線を感じるようにして、立体感を出しています。

 参考図 新版・生体の観察  中尾 喜保 著  メヂカルフレンド社 出版

ハートマークに全て当てはめる

出来上がったハートマーク

 線の影と、グラデーションの影を合わせて確認します。グラデーションだけのハートマークよりも少し違った味が出ています。とがった辺りが痩せて見えます。

矢の軸を描く

矢の軸を描く

矢尻と羽を描く

ロゴの下書きを描く

矢を貫通する線でカットする

矢を貫通する線でカットする

ハートと矢を合わせてみる

ハートと矢を合わせてみる

リボンを描く

リボンを描く

後のリボンを描く

後のリボンを描く

リボンにも古典的な線の影を入れる

リボンにも古典的な線の影を入れる

リボンの裏側にも線の影を入れる

リボンの裏側にも線の影を入れる

リボンとハートと矢を合わせてみる

リボンとハートと矢を合わせてみる

ロゴタイプを入れる

ロゴタイプを入れる

 

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