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ファッション・デザイン用語 (ころ)

ファッション・デザイン用語Top>>|あ行か行さ行た行な行は行ま行や行ら行わ行即答(未調査)用語色分けについて標準化カテゴリー概要参考書籍

コロニアル・ショーツ (ころにある・しょーつ)

Colonial Shorts

 アメリカ植民地時代(大航海時代)にはかれたパンツの事を指すが、同じ形の物を、グルカ・ショーツとも呼ばれる。時代的、事象的な通称である。時代的には、コロニアル・パンツの方が古いと思われる。
 Colonial =植民地

    特徴的なデザイン、要素
    • 幅広ウエスマン
    • 左右持ち出し付のウエストベルト
    • 左脇から右持ち出し出
    • 持ち出しシンチ・バックル止め
    • 2、3本のタック
    • 腰、尻回りの大目のゆとり
    • 股上が深い
    • 膝上丈
    • 裾がターンナップされている
    • 斜め腰ポケット
    • 後フラップ付ピス・ポケット

 動きやすく、熱帯地方や、砂漠などの温暖なところで作業を目的として作られたパンツである。

2007/04/10記載

コンケーブ・ショルダー (こんけーぶ・しょるだー)

Concave Shoulder

 肩が弓なりにくぼみ、肩先が尖った形状の肩。
 コンケーブ =くぼみのある、凹面の という意味
 主にテーラード・ジャケットの肩の形状を指し、70年代に流行したコンポラや、ピエール・カルダンのメンズ等で特に強調された形で流行し、極端な物も現われた。

7-13 肩先部と正中線位置と厚みの差(人体の石膏像を真上から見た図)

テーラード・ジャケットのコンケープ・ショルダー

 英国調と呼ばれるテーラード・ジャケットはコーンケーブした肩が基本的な仕立てとなっており、肩のつくりの重要なポイントとなる。人体は俯瞰で見た時、肩先が前面に位置して肩線は弓なりになっている。裁断された布を前身頃、後身頃を縫い合せて、ただ単に着せ付けただけではカバーできな形状である。 テーラードでは、楔形(くさびがた)に裁断された芯を作り芯(出来上がり芯、加工芯)の肩線に切り込みを入れてはめ込んだものに、前身頃の肩を沿わせるように仕立てる事を推奨している。これが、通常言われるコンケーブショルダーである。しかし、デザイン的に意図して極端な形で肩先を尖らせる事も言われるようになった。どちらも、殆どの場合、ロープド・スリーブの形状で袖付を行う。裄綿(ゆきわた)は極端な形で芯や布を補強しなければならない。しかし、「現在の工業生産されたスーツの殆ど全部がこの仕立てが出来ていない。」といっても過言ではない。それほど難しい工程で、「前肩処理」と言われ、なにしろその肩の部分の布のみ「癖とり」し湾曲させようというもので、他の箇所で行われる「癖とり」とは多少異なる。仮に一時的に出来たとしても、それを工程中保持しながら、袖付けや、プレスなどに気を配って仕立て上げるのは至難の事だろうし、着用してもその形状を保たなければならない。マスコミや、販売の中では殆どこの事は語られない。 7-6 上半身水平断面重合図(仰観図)から外包囲を求める それは、上記の理由で不可能に近いと言うことが主な理由だろう。しかし、本当の意味で、着心地の殆どがこの処理にかかっている。これは、どのテーラー職人に聞いても同じ事を言うだろう。現在、コンケープショルダーの処理が出来、「ルーム」と呼ばれる肩から胸にかけて出来るゆとりを作る事が出来るのは、本格的なオーダーのみだろう。それを語ることを誰もしない事に驚きを抑えられない。
 現在(2000年頃から)トレンドを打ち出す有名メゾンの殆どがこの英国調のショルダーを意識的に採用している。コンケーブショルダーに対して、ナチュラル・ショルダーがあり、アイビールックジャケットの大きな特徴になっている。

(2008/03/20)
2008/01/20記載 2008/03/20追記

コンスリット (こんすりっと)

Consulate

2007/07/20記載

コンチ (こんち)
コンチネンタル・スタイル (こんちねんたる・すたいる)
コンチネンタル・ヨーロピアン・スタイル (こんちねんたる・よーろぴあん・すたいる)

Continental Style
Continental Europian Style

 ヨーロッパ大陸風の意味で、フランス、イタリア、ドイツなどで好まれるメンズ・ジャケットのスタイルの事。「コンポラ」と混同されやすいが別のものである。

    コンチには時代を跨いで2種類の認識があるようだ。
    • ロンドン、フランス、ドイツ等が中心で、50年代半ばから60年代に掛けて流行したモッズ・ルックカーナビー・ルックに代表される上下細身のスーツ・スタイル
      • これは、「服飾辞典書籍レビュー」などに表記されている定義に由来する
        デザイン的な特徴
        1. 短めの丈
        2. 胸部分はゆったりとして厚みがある
        3. 裾(腰)部分はフィットしている
        4. ラペルは細長く、刻みの角度は大きい
        5. 3釦の中1つ掛け
    • 74年頃からの流行の「コンチネンタル・ヨーロピアン・スタイル」で、「コンポラ」の影響を受けて後に流行したバギー・パンツを中心としたメンズ・ファッション
      • これが、混同されやすい原因になっている。コンポラに影響を受けたヨーロピアン・スタイルとして定義出来る
        デザイン的な特徴
        1. ジャケットはタイト
        2. 太目のラペル
        3. ボトムスはバギー・パンツ
        4. 3釦は皆無で2釦又はダブル・ブレストのピークド・ラペル

♠この用語は再度調べなおします。

2008/04/10記載 2008/04/10追記

コンチョ (こんちょ)

Concho

 詳細は、調べ中
 、又は、装飾用留具。
 認識されている形状は、一定しないが、パラシュート釦タイプの2の地の穴開き釦を指す場合と、スタッズネオバ釦のような形を指す場合がある。一般的には装飾性の高い、大型釦。又は、ベルト等に装飾用で打ち込まれる金属性、 石飾りのスタッズ

Concho
=(大型の)巻貝。その貝殻|【ローマ神話の】海神 Tritonのほら貝
  • 参考サイト
    1. goo辞書  Concho
2007/09/01記載

コンバーチブル (こんばーちぶる)

Convertible

アルスター・カラー(Ulster Collar) オリジナル ハンガーイラスト Flat Sketch

 Convertible =転換出来る、折りたたみ式

 2通り以上の仕様が出来るデザインの事を言う

2007/08/20記載

コンポラ (こんぽら)

 又は、コンテンポラリー・トラディショナル・ルック (こんてんぽらりー・トラディショナル・るっく)

Contemporary Traditional Look

 コンテンポラリー・トラディショナル・ルックの略

 アメリカの60年代後半から70年代にかけて流行したメンズ・ファッションの呼び名だが、「今日的な新しいトラディショナル」という不可解な名称。「コンチ」と混同されることが多いが、流行の時代と、シルエットは別のものである。黒人文化に影響を受けた新たな時代の欲求のライフ・スタイルとファッション。 ディスコティックを中心に、R&Bやファンキー・ミュージックなどのダンス音楽に象徴される若者文化とも言える。テレビ放映された「ソウル・トレイン」や「モータウン」に代表される。66年にプレタポルテを発表したサンローランには、有名なサファリ・ルックがあるが既に黒人文化の影響を受けていた。この流れは、70年代に入り長く影響し、白人文化にも及び言ってみれば、黒人人権を受け入れる土壌となった。スーツの衿巾は広くなり、パンツの裾も大幅に広く、シェイプも強く独特なスタイルとなった。この頃のアメリカ文化の代表とも言える。この頃には、映画にも問題作が多く公開されている。「いちご白書」「真夜中のカウボーイ」「イージーライダー」「ある愛の詩」等。1970年にはビートルズの解散もあった。新しい時代の幕開けの象徴だった。

    メンズ・スーツのデザイン的な特徴
    • ソフト・ショルダー
    • ワイド・ラペル
    • シェープド・ボディー
    • フレアード・パンツ
Contemporary
a., n. 同時代の(人,雑誌) ((with)); 同年齢の(人); 現代の(人).
Tradition
n. 伝説, 言い伝え; 慣例, 因襲, 伝統(的様式); 【宗】(モーセ,またはキリストおよびその弟子から受継いだ)聖伝.
goo辞書

ソウル・トレイン Soul Train

 この流行の大きな起因は「ソウル・トレイン」だろう。1970年にシカゴではじまり、1971年には、ロスアンゼルスに本拠を移したテレビ番組だ。ソウルトレインのテーマ曲はスリー・ディグリーズで1974年に全米1位になっている。日本では深夜放映され。ディスコ・ブームが起こり80年だいまで続いた。少し遅れて流行したコンチ(ヨーロピアン・スタイル)は白人的で、コンポラは黒人的と言えるだろう。ディスコ・ブームも横浜、横須賀から流行し、アメリカ文化に強い影響を受け流行だった。日本のメンズの流行は、アメリカ、ヨーロッパと代わる代わる影響を受けていたが、この頃から停滞していたメンズの流行がレディース程度にめまぐるしく変化するようになった。アパレルは大手企業、百貨店などはそれらにの流行に取り残される形になり、「マンション・メーカー」と呼ばれる小規模のメーカー(卸問屋)が台頭した。ショップもブティックと呼ばれる直営ショップ又はフランチャイズ・ショップが増え、原宿が流行の拠点となり始めた。中でもBIGI(ビギ)MEN'S BIGI(メンズ・ビギ)がそれらの牽引役となり、それまでのアイビー・ルック一辺倒を替えてしまった。

(2008/04/10)
200/07/10記載 2008/04/10追記

日本語 (にほんご)

英語

本文、意味
備考
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