ファッション・ハート・ドット・コム ロゴ Fashion-heart.com Logo

羽毛(ダウン) -Feather- 繊維用語(原料・糸)

繊維用語Top>>|あ行か行さ行た行な行は行ま行や行ら行わ行即答(未調査)用語色分けについて標準化カテゴリー概要参考書籍

羽毛 (うもう)

Feather

 鳥類の体表を覆う上皮構造物で、ふとん、衣料品などの充填物(じゅうてんぶつ)として利用するために採取したもの。ダウン(Down) フェザー(Feather) 及びファイバー (Fiber)JISハンドブック 繊維 (2006)書籍レビュー

  • 鳥類から得られる綿毛。
    • ダウン(Down)
      •  小さな元羽軸(もとうじく)とその先端部分から派生した2本以上の羽枝(うし)からなる水鳥羽毛(みずとりうもう)で、幹羽軸(かんうじく)が明瞭でないもの

        JISハンドブック 繊維 (2006)書籍レビュー

         中心から放射状に羽枝のようなもが多数出て、ダウンボールと呼ばれるタンポポのような形状をしている。

        ---
    • フェザー(Feather)
      •  元羽軸、幹羽軸(かんうじく)及び羽枝(うし)をもつ水鳥羽毛(みずとりうもう)又は、陸鳥羽毛(りくとりうもう)

        JISハンドブック 繊維 書籍レビュー

         羽根で、平たく葉の様に中心に硬い芯を持つ。

        ---
    • ファイバー (Fiber)
      •  ダウン、フェザーの羽軸(うじく)から分離した羽枝(うし)で、それぞれ1本の状態まで完全に分離しているもの。 ダウンファイバーとフェザーファイバーがある

        JISハンドブック 繊維 (2006)書籍レビュー
    • ケワタガモ
      • ウィッキーペディア ケアワタガモ メス(female) ウィッキーペディア ケアワタガモ オス(male)
        • 綱 : 鳥綱 Aves
        • 目 : カモ目 Anseriformes
        • 科 : カモ科 Anatidae
        • 属 : ケワタガモ属 Somateria
        • 種 : ケワタガモ S. spectabilis

         羽毛は、アイダーダウンと呼ばれドイツのアイダー(Eider)が名前の由来で、今でも最高級品の羽毛として珍重されている。「ケワタガモ」はアイスランド最北の海岸線、ヴェーガ群島に生息する渡り鳥のカモで、生息数は非常に少なく、アイダーダウンは希少性も高く、その品質も最高級とされる。採取方法は、民家に作られた巣箱に、産卵期に訪れ巣を作る。その巣に、子育ての為に胸部から大量の羽毛を抜き巣に敷き詰める。羽毛は、子供が巣立ちした後に採取し、一つの巣から約20gの羽毛が採取される。島民はそれを「カモからの家賃」として大切に保護している。全体で年間で2,000Kg程度と言われている。現在では、法律の元で守られ大切に見守られている。巣箱65個から採れる羽毛で、一枚の羽毛布団が作られる。

        2008/05/01追記
      グース Goose
    • グース
      •  家禽として人間との歴史は、古代エジプト以来と古く、食肉としての利用が中心の為、羽毛としての利用は副次的で生産量も少ない。胸付近から採れる羽毛はダックに比べ多少劣る。

        ---

特殊だったダウン衣料

 20世紀の中頃までは、ダウンは特殊な物として扱われ、生産量も限られ、特定の地域の人々、寒冷の極地の探検隊や、登山家の愛用するウェアー、寝袋などの装備品として利用されてきました。しかし、時代を下るに従い、その暖かさと軽さの特質は他に類のない事が広く知られ、冬季スポーツの分野でも愛用されるようになりました。スキーや、スケートなどの親しみやすいスポーツへのウェアーとしての普及により需要も増し、それに答え生産量も増えました。 1970年代には、アウトドア志向がつよまり、ヘビーデューティーの流行が起こり、ダウン・ベスト、マウンテンパーカー等がタウン・ウェアーとして、若者層に広く着られるようになり、一般冬季衣料として定着してきました。

 近年、羽毛の原料は質量共に充実し、多くの衣料品、寝装具などに用いられ、より身近な存在となっています。生産工程にも大きな変化があり、従来のダウン充填の方式から、ダウン・パックとして加工する方法が主流になり、今まで不可能だったデザインも可能となり、バリエーションも増え、コストダウンも図られ、タウンユースとして幅広く着用されています。それに伴い明確な羽毛用語の定義がなされたので、弊サイトもそれにならって大幅に用語訂正をしました。これまで曖昧だった羽毛、ダウン、フェザーに加え、ファイバーが定義され、さらに詳しく理解しやすくなったと思います。 その中で、羽毛は鳥の羽全般を指すものとされ、その形状、特性、大きさなどでカテゴリーに分けられ、品質の明確な区分もなされました。軽くて暖かなダウン・ウェアーは今後も広く多く愛用されることでしょう。

2008/05/01追記
ZOZOWALKER GRAND OPEN!! [ZOZOTOWN(ゾゾタウン)]
  • 歴史
    • 750~850年9世紀
      •  バイキングの有力者の墓として遺品と共に埋葬されていた船(オルセベニア号 オーセベルグ号(The Oseberg Ship))の遺品の中から発見されている、”ケワタガモ(アイダーダック)”の羽毛が最も古いとされている。当時、バイキングの主な貿易品とさ、金製品や武器と交換されていた。

        ---
    • 1952年
        モンクレー(MONCLER) 創業 フランス・グルノーブル郊外 Monester de Clermant
    • 1954年
        モンクレー(MONCLER) イタリア・カラコラム登頂隊のユニフォーム
    • 1955年
        モンクレー(MONCLER) フランス・マカル登頂隊のユニフォーム
    • 1964年
        モンクレー(MONCLER) アメリア・アラスカ遠征隊のユニフォーム
    • フード付きロングギャザーダウン
    • 1968年
        モンクレー(MONCLER) グルノーブル フランス・ナショナルチーム公式ユニフォーム認定
        映画「白い恋人たち」
    • 1976年 (1970年代)
        ヘビーデューティーの流行で、タウン・ウェアーとして、ダウン・ベストが流行
        雑誌「MEN'S CLUB」「ポパイ
  • 原産国
      高級品
      • カナダ/ハンガリー/ポーランド
      主要産国
      • イングランド/台湾/中国/ドイツ/フランス/ルーマニア/ロシア/等
Carhartt HOODED DOWN JK 撥水&透湿ダウンベスト LB ラビットファーダウンJK カラージッパーダウンJK Bear キルトダウンJK Wネームダウンベスト
ムトウ
2006/08/30追記 2007/12/10追記 2008/05/01追記

日本語 (にほんご)

英語

本文、意味
備考
繊維用語Top>>| あ行か行さ行た行な行は行ま行や行ら行わ行即答(未調査)用語色分けについて標準化カテゴリー概要参考書籍
ベースは、インターネット上の、今は無い、あるサイトからの引用に、新たに追加した用語、問い合わせのあった用語等を日々追加しています。曖昧に使われる事の多い、アパレル業界の広範な専門用語を、認識を深める為に掲載しています。※注意事項♥誤解や不実の内容が含まれている事があるかも知れません。♥参考にさせて頂いた、書籍、資料、サイトはその都度明記させて頂きます。♥ご利用につては自己責任の範囲内でお願い致します。♥記載、リンクについては、悪意のある物ではありません。 ♥もとより、著作権侵害の意図はありません。ご迷惑をお掛けしている場合は、速やかに訂正させて頂きます。 メールでのご連絡はコチラまでお願い致します。
NYA Logotype
  • このサイトは基本的にリンクフリーです。相互リンクはご連絡頂ければ対応致します。
  • 写真、イラストの無断転載はお断り致します。ご一報頂けますでしょうか。
Copy Ligth © NYA| Aim(主旨)Prof(プロフィール)Memo(サイトメモ)Mail(連絡を取る)Fashion-Heartサーバー更新ブログ(RSS)参考資料